1990年生まれが「名探偵ピカチュウ」を観て感じたこととは ※ネタバレ無し

※2019年5/11に、はてなブログ内で投稿した内容が、予想以上にアクセス数が多かったため、こちらのブログにも転載します。

皆様こんにちは。
 
この記事からお読みいただいている方にとっては初めまして。
地方の広告代理店に勤める三十路サラリーマン。やすたんと申します。

遂に観ました。

「名探偵ピカチュウ」

おそらく1990年(平成2年)生まれの方々は「ポケモン」の直撃世代ではないでしょうか。
私が1990年生まれなので、異論は認めません。
赤緑版でヒトカゲを選び、タケシとカスミに苦戦したあの経験を共有できる世代だと勝手に思っております。

ゲーム・アニメ・カード・スマホゲームなど、様々な媒体で多くのファンがいる「ポケモン」というコンテンツ。
子供はもちろん、自分と同じ世代である20代、さらには30代など世代・性別を超えたファンユーザーを獲得してい日本の誇るサブカルチャーコンテンツです。

この「ポケモン」が初のハリウッド進出作品となれば観ないわけにはいきません。

予告編を観たときの、違和感。
実写化することへの恐怖。

大丈夫です。
その感覚は私自身強く感じておりました。

一抹の不安を抱えながらも、最寄りの映画館へ足を運び、観てきました。
 

※下記はネタバレ無しの感想となります
 
 

ポケモンファンが楽しめつつ、ポケモンをよく知らない人たちにもしっかり作品へ入り込める。
新しいポケモンの世界を形成した、実写化の成功した映画となっておりました。

一つ目として、ポケモンファン層に対して。

実写化されたポケモンの姿がいい意味でとても不気味。
なのに可愛らしさが残っている。
もし、ポケモンが自分たちの生活する場所にいたとすると、このような姿だと想像出来るほどのクオリティでした。

ピカチュウのフォルムが可愛いことは想像出来ますが、バリヤードやエイパムなど、ゲームでは何気無くいるポケモンも実写化すると妙にリアルさが追求されており、とても怖さが残る。
でも、どこかポケモンらしさが残っており、愛おしさも感じる。

これは、ポケモンファンだからこその感覚だと思います。

ゲームやアニメで、ポケモンを追い続きてきた方々であれば、モニター越しに見えていた2次元のポケモンを覚えています。
そのポケモンたちが実写の中に溶け込まれている非日常の世界に、この映画を観ることで自分自身が惹き込まれていく感覚が生まれていくと思います。

実写化映画ということでリアルな描写が、ゲームやアニメと比較し多いです。
さらに、ポケモンの動きや生態など、緻密に作られていることもリアルな描写を表現することに大きな影響を与えているでしょう。

このように、新しいポケモンの世界を描きながらも、ポケモンの本質的な部分を残していることが、私のような懐古厨に対しても面白いと思える作品となれた理由なのではないでしょうか。
 
二つ目として、ポケモンをよく知らない層に対して。

ポケモンの不気味さと可愛らしさは、ポケモンファン層と同じように思えると感じます。
しかし、それだけでは知らない人にとってこの作品に惹き込まれていく理由にはならないですね。

肝心なストーリーがおそらく大切になると思われます。
もちろん、ファン層の方々(私も含め)もストーリーあってこその評価になるのは間違いないのですが。

このストーリーがとても良かったのです。
主人公である青年が、大きな事件に巻き込まれながら、それを解決していく。
最初はポケモンに対して良い印象を持っていない(色々訳あって)主人公ですが、物語が進むにつれて、ポケモンは信頼できるパートナーになれる存在だと、考え方を変化し成長していく様子を見ることが出来ます。

この王道なストーリー。
迫力あるポケモンバトル。
臨場感のあるカメラワーク。
さすがハリウッドと思いましたね。

一つ物語の核となる事件を中心に、主人公の成長・ポケモンと人間の共存など、単純にポケモンバトルをするだけの作品ではなかったので、ポケモンを知らない人も楽しめる内容だったと思います。
最後のシーンは、とても感動しました。
主人公の成長物語はやっぱり最高ですね。

この大きく書いた二点が実写化を成功させた要因だと思います。

実写化することで、ポケモンという既存のコンテンツの価値を下げずに、新しい層を開拓をする挑戦的な作品でした。

日本の誇るポケモンブランドをもっと高めていくこと。
これからもポケットモンスターに期待したいですね。
 
この記事がお読みいただいた方の”きっかけ”となれば幸いです。
 
 

PS.

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