企画書を作るコツを”異世界転生もの”で例える

地方の広告代理店に勤める”やすたん”と申します。
普段は、カーディーラーの広告全般に関わる仕事をしております。

本日は、入社1~2年目の方が悩むであろう企画書を作るうえでのコツを、”異世界転生もの”で教えられればと思います。

なぜこのテーマで書こうと考えたかというと、今年入社した新人の企画書を見た際に、この企画書ではクライアントに伝わりづらいと感じたために、その後輩へアドバイスをしたことがありました。

そのとき後輩に分かりやすく、面白いアドバイスをしようと思い、テーマにもある “異世界転生もの” で起きている“あること”を企画書を作るときの一つのテクニックとして教えました。

すると、後輩の企画書が一段と読みやすくなったのです!

その成功事例が個人的にとても興味深かったので、今回はこのテーマで書こうと思い立ったのです。

さて、企画書を作るときは「社外向け」「社内向け」と大きく2つに分けられると思います。

この2つにもしっかり対応できる考え方なので、ご安心ください。

よく新人が企画書を作るときにやってしまうこととして、長ったらしい説明など無駄が多い印象があります

しかし、これは誰もが通る道かなと感じます。

どうしても何かを伝えようとした際に、その何かを説明しようすると、他の何かが出てきます。

そうすると、今度はその他の何かを説明することで、また他の何かが出てきてしまう。

これを繰り返すだけで、やたらとページ数の多い企画書が誕生するのです。

この状態を私は勝手にこのように名付けております。

『”異世界転生もの”の母親の描写』

です。

どういう意味かと申し上げると、”異世界転生もの”の作品(”異世界転生もの”の説明はこちら)と言えばまず主人公がトラックなどに轢かれて死ぬことが王道ですよね。

その後、色々と主人公にとって都合のいいことが起きて、異世界という主人公が生きていた世界とは別の世界に転生し、その異世界で生活していくような流れがテンプレート化していると思います。

よくよく考えてください。

主人公が死んでしまったことが、さらっとした説明で終わるのです。

本来であれば、主人公が生きていた世界には、両親や友達など多くのつながりがあるはず。

特に、母親に関しては、最愛の息子が事故死しているので、大きな悲しみに襲われるはずです。

しかし、多くの “異世界転生もの” の作品には、そのような描写は一切ありません。

なぜか?

そう、必要がないからです。

多くの視聴者は、異世界に転生した後の物語を望んでいるのであって、自分の生きた世界の母親が悲しんでいることなど、当然の事実には関心がないのです。

ここが無駄をなくす企画書を作る上での”コツ”です。

企画書には何かを伝えようとする目的があります。

その目的さえ、相手に伝えることが出来れば、極端に言うと他の説明はいらないのです。

大事なのは、ページ数ではなく、相手に伝えたいことだけを書くことです。

「この説明は必要かな?」

そう悩んだ時点でその説明は基本いらないと思います。

相手が望んでいることは、“その企画書を読んだことで自分にどのような変化をもたらすか”であって、その企画書を作った人の背景などには全く関心がないのです。

“異世界転生もの” を見る理由は、異世界で暴れまわる転生した主人公のカタルシスであり、母親の悲しみではないということ。

つまり、企画書を見る理由は、その企画が面白い・有益であるか否かであり、企画を作る側の葛藤ではないということ。

要は、少ないページ数でいいから、簡潔にまとめなさいということです。

これを身につけたからといって、いきなり企画書制作の上達はしないと思いますが、無駄は見えてくると思います。

後は、とにかくたくさんの企画書を作って慣れるのが一番ですが(笑)。

以上、やすたんの企画書を作るコツを”異世界転生もの”で例えるでした。

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