地方の広告代理店に勤めるサラリーマンが「人がうごくコンテンツのつくり方」を読んでみての感想

地方の広告代理店に勤める”やすたん”と申します。
普段は、カーディーラーの広告全般に関わる仕事をしております。

広告代理店に勤務していると、様々な媒体に携わることになります。
紙媒体であれば、チラシ、雑誌、DM、会社案内。
ウェブ媒体であれば、ホームページ制作・運用、SNS、リスティング広告などなど。
しかし、クライアントも媒体はツールであり、重要なのはどういった内容なのか、
『これからは”コンテンツ”が大切』ということを耳にします。

・・・。
“コンテンツ”とは何でしょうか?

Googleで検索してみると
“コンテンツとは、「中身」のこと。”

なるほど、よく分からん。

これはいかんぞ。

と思い、急いでいつもの某本屋へ向かいました。

何か、”コンテンツ”ということが分かりそうな本はないかと探していたところ、1冊の本に出会いました。

「人がうごくコンテンツのつくり方」著者:髙瀬 敦也 2018年8月発行

“コンテンツ”のことが分かるどころか、人をうごかすことが出来るのであれば読むしかないですよね。

読み終わった上で、簡潔にまとめた内容個人的な感想を記しましたので、私のように悩んでいる地方の広告代理店に勤めるサラリーマンの方や広告代理店に勤めようと考えている大学生の方はぜひご覧ください。
※私なりの解釈となりますので、実際には読んでいただき異なる解釈はあると思います。その点は、皆様の考え方を尊重していきましょう!

さて、いきなりこの本の結論から。

結論:
「人がうごくコンテンツのつくり方」は「人がうごく気持ちのつくり方」

つまりは、人の気持ちが大切だと著者は述べています。

まず本書の序章に
『「コンテンツ」を「車」に例えるならば、「想い」は、つくる過程においても、その後のメンテンスにおいても、ものすごく効率のよい「エンジン」です。』
と書かれています。

どういう意味かというと、コンテンツは機械などで作られるものではなく、企画の発端である一人の「ビジョン」言わば妄想です。
その妄想を可視化・具現化する作業こそコンテンツづくりだと著者は言います。

人がつくりだしたものが”コンテンツ”であり、人がつくりだした以上、そこには「想い」が付与されている。この「想い」が強ければ強いほど”コンテンツ”にパワーを与えるのだと私は思いました。
それは、ビジョン・妄想を具現化したものが絶対に正しいかどうかは、正直分かりません。
もちろん間違いや失敗も多々あるはずです。
その間違いや失敗を繰り返した中で、諦め・挫折が生まれ、逃げ出しては絶対に「人がうごくコンテンツ」は出来ません。
その諦め・挫折に立ち向かえるものこそが「想い」であり、その「想い」こそが”コンテンツ”に力を増していくものではないかと私は感じました。

そのように感じた理由として、
『誰かがコンテンツだと思えばコンテンツ。人からコンテンツだと認識されるかどうかが、コンテンツか否かの境界線だと考える。』
と著者が言っているからです。

簡単に言えば、今読んでいただいている”やすたんブログ”も、誰かにとっては”コンテンツ”として捉えているかもしれないということです。

では、次に考えることとして、コンテンツ化する上ではどうすべきか。

『コンテンツ化とはマッチングである』

このように著者は述べています。
コンテンツ化するときのポイントとして「どこから見るか、誰から見るか」を押さえておけば、基本的にすべてのものをコンテンツのしていくことができると言います。
例えば、以前「工場萌え」というフォトブックがありました。それは、工場に勤めている人にとっては当たり前の光景ですが、そうでない人にとっては工場群の夜景などが非日常であり、とても興味深いもの。

つまりは、ターゲットを絞りましょうということかなと思いました。
何かをコンテンツ化しようと考えた際に、コンテンツの力の源である「想い」を伝えようとしても、届かない人もいます。
その「想い」に価値を感じない人には届きません。
「工場萌え」というフォトブックに、工場勤務の人には価値を感じないことということです。

誰をターゲットにするかで、コンテンツ化するかしないかが大きく変わることに、やすたん的なるほどポイントを感じました。

簡単に言えば、今読んでいただいている”やすたんブログ”は、地方の広告代理店に勤めている方にとっては、いいコンテンツでありたいと思っていますが、他の業種・業界の人にとってはあまり価値を感じないかなと思っているということです。

他読んでいて、とても面白かったなと思う部分を2点ほどご紹介します。

1点目、「アイデアだけの人」が一番多い

アイデアを思い付くことが凄いのではなく、様々な障壁を突破していく実行力が凄いと書かれています。
読んでいてその通りだなと思いました。
実際、アイデア自体にはそこまで大きな価値はないと思います。そのアイデアを形にしていく実行力・行動力がやっぱり大事だと改めて感じました。
さらに言えば、実行力・行動力の活力となっているのは「想い」ですよね。
コンテンツは、実行・行動も含めた上で、コンテンツ化されていくものだと思います。

2点目、コンテンツ化は「制約」があってこそ

『コンテンツづくりには「予算」「時間」「サイズ」がつきもの。この3つがないものは「芸術」です。』と書かれています。

確かにと感じました。
決められた範囲の中、物事を考えることで生まれるコンテンツはたくさんあると思います。
コンテンツの源は、「予算」「時間」「サイズ」の3つではなく「想い」です。
その枠の中を目一杯充実させるものこそ「想い」であり、それがコンテンツへと昇華させます。
仮に、何も制約がなければ、それはもはや芸術です。
1兆円かけた作品と100円しかかけていない作品があったとします。
1兆円かけた作品は、良いものであることが当然だと思われます。1兆円の規模を捉えられる人がいないからです。つまりは、マッチングできていないからだと思います。
しかし、100円でもの凄いクオリティのものを作ったとすると、それはコンテンツになっていると思われます。100円の規模を把握できる人たちがいる。そう、マッチングできているということです。

まとめに入りましょう。

結論:
「人がうごくコンテンツのつくり方」は「人がうごく気持ちのつくり方」

ここからはやすたん的感想となります。

つまりは、「想い」です。良いコンテンツをつくりたいと言われた際に、そのコンテンツを考える前に「想い」がそこにあるのかということを意識したいと思いました。
コンテンツとは後天的なものであり、まず「想い」を確かめること。
さらに言えば、広告代理店として、クライアントのコンテンツをつくる際には、「想い」を極限まで強めることに注力したいと感じました。

“コンテンツ”の具体的なことなど、ここでは紹介しきれていないことがこの本では分かりやすく説明されております。もっと知りたいと思った方は、ぜひこの本を読んでみてください。

PS.

本の感想とは関係ありませんが、Youtubeで自作漫画や自作ボカロを更新しておりますので、良かったら見てください。

自作漫画の1話目です。 
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